CD制作の道 その3(ジャケットデザインが上がって来て……)

 アルバムジャケットの刷り上がりのイメージがプレス業者さんから送られて来て、その仕上がりがはっきり言って客観的に判断できる自信がないけれど、たぶんOKなんだろうという結論に至りつつも、ちょっと発色が薄い気もするなあ、でも落ち着いた雰囲気があって1枚目から大御所感があるとも解釈できるわけで、つまりやっぱりOKな出来なんだろう、でも……、とこの堂々巡りは尽きませんが時間は待ってくれない非情なものなわけで、やむにやまれずと言いましょうか、結局マスター音源入稿予定日を業者さんに延長して頂きました。



 それとAmazonで注文していた太陽誘電のCD-Rも「お届け予定日10月2日~」であることがマスター音源入稿日と重なっているので、前回のエントリーにて絶望感を嘆いたりしてましたが、ちゃっかり期日より早く届き既に手元にあるわけで(まあ、マスター入稿期日を延長した身としては気に掛ける必要すら無くなってしまった話ではありますが)、とにかく皆さん仕事が早いですねえ。このパッケージの重厚感からしてもう良い音質が確証されてる気がしますけど、そうなるとつくづく装丁とかパッケージイメージの大切さが身に染みるわけで、本当にうちらのCDジャケットは大丈夫なのか?とまた手遅れな逡巡に嵌まり込みたい衝動に駆られますが(もう印刷に回すGoサインを出したので今頃は数百枚刷られていることでしょう)、音源を作るという本業をしっかりこなさないことにはもう何も先に進まないステージにまでやって来てしまっています。今日、明日で残る一曲のボーカル・レコーディングを済ませて、マスター音源用のCDを焼いてしまわないといけないのに、こうしてブログ更新をしている、そしてボーカルのみくは依然として風邪が治らず喉の痛みを訴え横になっているという……。

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