Cubase6.5がリリース、無償アップグレードの条件

Cubase 6.5

 Steinberg Online Teamからメールが届いてまして、開いてみたらなんとCubase6.5がリリースされたとのこと。実は先週、だいぶ迷った挙句にやっと決断してCubase6を購入したばかりだったりするんですけど、購入時期を完全に誤ったかと息が止まりました。が、よくよく読んでみると最近購入した人(正確には:2012年1月1日~2月29日に購入しアクティベートした場合)には救済措置があって、無償アップグレード可能ということで、泣き止むことが出来ました(笑)とりあえず6.0はインストールしただけでまったく触ることもなく、6.5に移行することに。ちなみに有償だとSteinberg Online Shopで4,980円みたいです。

詳しい手順はこちら

Steinberg は世界中に何百万人ものユーザーを持つ、世界最大のオーディオソフトウェア&ハードウェアメーカーの一つです。クリエイティビティの世界へようこそ!

新機能の説明
Steinberg は世界中に何百万人ものユーザーを持つ、世界最大のオーディオソフトウェア&ハードウェアメーカーの一つです。クリエイティビティの世界へようこそ!
アップグレードの目玉は新VSTiの”Retrologue”と”Padshop”。デモ音源も聴けます。



 無事にアップデート完了したので色々と弄ってみたいんだけど、Windows7用のオーディオ・インターフェースをまだ持ってないので、マウスで音色確認したぐらい。しかもCubase6.0の基本機能すら把握していないから6.5との比較も不可能。ここ3年ぐらいはMacでLogicを走らせて作っていたので、久々のCubaseに戸惑いを感じてますが、やっぱり直感的に扱いやすい印象。Logicってなんか堅苦しいというか頑固な印象がある(笑)。ちなみにDAW遍歴はCubase SX3(win)→Cubase LE 4(win)→Cubase Studio 4(win)→Logic pro 8(mac)→Cubase6.5(win)という感じ。

 なぜLogicを挟んでいるかというのは、数年前に某ゲーム会社の音楽部門に入ろうと思い立って課題を作ることになり、そこのシステムに合わせる必要があったため。mac買って制作環境総とっかえして挑戦したものの結果的に落選(笑)作品は通過したんだけど面接で落とされ、コミュ障っぷりに落胆する王道の流れを経験しました。まあ、いまでは「指示されて作るより、やっぱり好きなモノ作れる方が楽しいでしょ!」と開き直りながら、なんだかんだで楽しんでます。

というわけで、これからはCubase6.5で曲作りしていく予定ですが、オーディオ・インターフェース選びが難航しているから、まだまだLogicの出番も多いかもしれないかも。

Cubase6.5のもうちょっと詳しい解説はこちら
https://jp.yamaha.com/sp/blog/synth/7303/

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