Van Halenのニューアルバム”Different Kind Of Truth”に収録されている曲”Blood and Fire”に元ネタというか”Ripley”という名の原曲があると前に書きましたけど、そのヴァージョンが好き過ぎるので、コピーしてYouTubeにアップしちゃいました。あまり十分な時間が取れずに急ぎで作ったので、ミキシングとかギターのミスタッチとか雑な部分も多々あって、ちょっと本意でない仕上がりですけどね(音割れ上等な感じ・笑)。
(前の記事)
Van Halenの次なる新曲”Blood and Fire”、この曲の元ネタは1984年の……。
Blood and Fire…Original 1984 “Ripley” version cover
今回使ったドラム音源に関してですが、映画”The Wild Life”のサントラ用にエディーが作った楽曲が、この”Ripley”だけを除いて全てLinnDrumを使用していたという話なので(”Ripley”だけは兄のAlex Van Halenが叩いている)、そのサンプリング音源を一部使ってみました。ちなみに、LinnDrumのスネアの音って結構硬質な音で、お兄ちゃんのそれと似てなくもない感じ、余談ですが記憶が確かならエディーは「理想的なギターの音色は兄貴のスネアの音」といった不思議なコメントをどこかのインタビューで語っていたと思いますが、まあブラフというかフォロワーを攪乱するのが好きみたいだから話半分で聞いておいた方が良いのかな、でもアレックスのスネアの音って芯があって素晴らしのは確か。ということで下記のyouTube音源は、その映画のサントラで使用された楽曲でLinnDrumの音を聴くことが出来ます。
The Wild Life Opening Theme – Extended Version (aka Ripley)
Edward Van Halen – The Wild Life – Closing Credits
“Donut City” – Rare Eddie Van Halen instrumental