アレクサンドル・アジャ監督『ピラニア3D』:おっぱい3D

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 「3D映画で飛び出すべきものは、オッパイとオシリ」という明快な選出理由で映画秘宝の2011年度ベスト一位に輝いた本作。残念ながら2Dでの鑑賞となりましたが、僕の股間はしっかり3D化して……、とか書きたくなってしまうほどあけっぴろげパワー全開な作品。晴れ渡るビーチでおっぱいプルンプルンさせて踊る姉ちゃんたちによるダンスの祭典、その名も通称「おっぱい祭り」。そこへ地殻変動で地底湖に留まっていた太古のピラニアの群れが解き放たれてしまうことで、さあ大変、一気に血祭の始まりだぜッ!


 「おっぱいのある魚だ、あんな魚とファックしたい!」と心に響くおバカ偏差値の高すぎる台詞もバンバン出てきて、ビーチで開催されるウェットTシャツコンテストのオッパイ・コールは、日本語吹き替えで観ると爆笑、天才か!


 とにかくオッパイとオシリがいっぱい詰まった愛すべき映画なんだけど、ご存知の通り解放感のある裸体っていうのは逆に健全過ぎて、フェティシズムとかが入り込める余地が無い世界なので、あくまで体育会系のスポーティブな勃起であって、心のおちんちんは無反応みたいな話。その分グロ描写にけっこう力が入っていて、おっぱいヒョー!とか喜んでると萎えることになります。

 でもって、この話は主人公である少年による「責任感の達成」みたいな妙にビルデゥングスロマーンな筋書きがあって(こちらが映画の話としては本筋だけど)、この無性にイライラさせられる大人ぶりたがる人物造形と演出が、このストレートなエログロ作品の中にあって不思議な後味というかアクセントを添えています。というか、この作り自体なんかのオマージュなのかしら?作品冒頭でピラニアの竜巻ミンチで殺されるリチャード・ドレイファスは、『ジョーズ』を意識してという話だけど。

 ちなみにここまでオッパイ・オッパイ書きましたが、僕はむしろ脚とかチラとかキャメルトーとかそんなんに興味あります。トリフォーぐらいのフェチ感で寸止めされた方がグッとくるみたいな。




ピラニア3D コンプリート・エディション <2枚組> [Blu-ray]

ピラニア3D(2010)
PIRANHA 3D
監督: アレクサンドル・アジャ
上映時間 89分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ブロードメディア・スタジオ)
初公開年月 2011/08/27
ジャンル ホラー/パニック
映倫 R15+

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