「カラーミーショップ」で音楽のダウンロード販売が可能に

カラーミーショップでデジタルコンテンツ販売や音源ダウンロード販売

前のエントリーにて音楽のダウンロード販売が可能だった「Fanic」がサービスを終了することになったことを書きましたけど、同じくpaperboy&co.が運営するネットショップ開設サービスである「カラーミーショップ」にてデジタルコンテンツの販売が可能になったというメールが届いていました。というわけで、どうやら事業の統廃合という感じだったみたいです。

カラーミーショップ

【メディアEC】を無料で始めるなら、カラーミーショップ byGMOペパボ!法人導入件数22,000件以上!総流通額1兆円以上!国内最大級のECサイト構築サービスです。月額0円のAmazon Pay導入で売上を最大化。圧倒的なコストパフォーマンスと充実の電話サポート。まずは30日間の無料お試しを。
2013/06/05 【オマケ付き】音楽ファイルなどデジタルコンテンツのダウンロード販売機能リリースについて


音楽販売に特化したサービスをわざわざ展開するより、カートサービス内にデジタルコンテンツ販売の一環として「音源」を組み込んだ方が運用コストも安く済むし管理も楽って話でしょうか。じゃあ、なんでFanicなんて立ち上げてしまったのか?っていうのは、やっぱりサービス作ってる側にも「昔は音楽でプロ目指してた」的な夢追い人の残滓を持った人が結構いたんじゃないかなと、そういった人々に火が付いて変な熱を持っちゃったせいで「音楽販売」だけ特別枠として扱われることになってしまった……と勝手に推測しております、わからんけど。

ちなみにデジタルコンテンツなら音楽に限らず映像などあらゆるものが販売可能とのこと。バンドやってる人なら、下の活用事例にもあるけどチケット販売して後日そのライブ音源・映像を販売するみたいな夢のある妄想が膨らむと思います。でも一番安いプランの「ライト」でも12カ月で14,490円というお値段なので(12カ月で3,780円のFanicとはいったいなんだったのか?っていう価格設定)、現状でライブ動員数が少ないバンドなんかは手を出すのは早計というか得策ではないでしょう(笑)、字面に踊らされちゃうと手痛い出費だけで終わります。優れたサービス利用すれば無敵になれるということは、どうやら無いようなので、知名度が低いうちはライブ会場で地道に音源を売る方が得策だと思われます。

だけど、無料テンプレート一覧とか見てると申し込んじゃいそうな魔力があるんだよな~(笑)

■ダウンロード販売の活用方法
– セミナー資料などの販売
– チケットの販売
– オリジナル楽曲の販売
– 3D ・ CG データ・ HP 素材の販売
– オリジナルイラストの販売

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で