音楽ユニットとしてやっている永久機関で作った楽曲に「パノプティコン的恋愛感情」という作品がありまして、そのPVを作るために(PV作ると聴いてもらえる機会が増えるもんで)、本日はこの炎天下の中を一同汗だくになりながら、ロケーション撮影を敢行してまいりました。ちょうど某タレントさんの屋外イベントで熱中症になったファンが大量に発生したらしいニュースをやっていますけど、自分たちも下手したら危なかった……、といよりも夜になってちょっと身体に熱がこもっていてダルイというこの現状ですが、撮影自体はかなり楽しかった上に、なんだか色々と目の保養になったような記憶もあったりするわけで、この火照りは果たしてナニユエ?と小首をかしげてみたいりしております。
ロケとは言っても正味一時間ぐらいの話。メインの撮影は室内でやってきたので、実際のところ熱中症については「許容できる危なさ」と地獄のミサワ的な言動と余裕をかましておりました。それよりも懸念事になったのは、衣装屋さんからレンタルしたセーラー服を出演者さんに着用してもらったところ、彼女が結構な長身のためのなのか「ちょww、○ー○ー○ー○にしか見えないw!」という事態が発生してしまい、「その格好で外を歩くのって、きわどさ的にどうなの?」と暑さよりもそちらを危ぶむ声の方が大きかった気がします。まあ、他に選択肢があるわけでもなく、そのまま予定通り撮影することになりましたけど、やっぱり通りすがる人々のうちらに向けられた視線が、今回はいつも以上に粘っこかった気がします。ともすればワカメちゃん状態、正直ちょっぴり卑猥な格好だったことは否めません、火照りというものにも種類があるみたいですね、……まったく何を書いてるんだろう、この夏の熱気がそうさせるのかしら。
とにかく、この炎天下の中、カメラのセッティング待ちしてくれたり、走ってくれたりと、セーラー服着用の件も含めてありがとう&お疲れさまでした。
ということで、メイキングかつNGな映像素材の一部でも、よろしかったらどうそ。
メイキング from pinkmatter on Vimeo.