時間泥棒として名高い『ダンジョンメーカー』という沼を歩いてみる

ゲームをしようと思っても、据え置き機でプレイする時間を確保するっていうのはなかなかハードルが高く、「ゲームをするための時間を確保する」こと自体が既にゲーム染みているという話であったりするわけです。PS4のモンスターハンターワールドは発売されて間もなく購入してやっているわけですが、ハンターランクはいまだに驚異の12!先日発売されたダークソウルリマスターズに至っては開封すらしていない状態。
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ゲーマーになりたいだけの人生だった

ゲームは純粋に楽しむものであって、どんな効能があるかとか余計な能書きは必要ないという人も多いかと思いますが、世間一般に優秀とされる人は優秀なゲーマーでもあったりして(というか没入型で廃ゲーマー気質な人が多い?)、故にゲームをすることで仕事もできる人間になれるかもしれない!といった逆説的な論調がここのところ自分の中で勝手に芽生えてきています。うん、ゲームをやろう!

https://toyokeizai.net/articles/-/94528

上記「一流経営者にはゲーマーが多い」の件ですが、廃ゲーマーと言われるほどに、ひとつのゲームに没入してやりきれる才能があれば、ほかの物事でも成功する可能性も必然的に高まるという話だけかもしれないし、それこそ生存者バイアスならぬ成功者バイアスであって、成功者がたまたまゲーマーでもあった人の話や記事が注目されてるだけかもしれません。

ただ、ゲームという特定の規則やルールの中で強みを発揮できる人というのは、同じく規則やルールの塊であるところの「仕事」の中においても強者としての力を発揮できる可能性がありそうではあります。みんな同じルールの中で同じ仕事をしているのに、効率的な働き方を見つける嗅覚や能力に長けているという。

単純にその力だけで「仕事」が出来る人になれるかというと、そうであると断言できないものの、少なくともその場(職場)に作用している規則性や仕組みの本質とかは見抜くのが得意だったりする、みたいな印象が廃ゲーマーにはあります。例えば下の記事では、ゲームで脳の認知力がアップする研究報告が紹介されています。(こういう研究の信ぴょう性はさておき)

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO06163380X10C16A8000000/

ちなみにプロゲーマーの梅原大吾氏の努力が経営に向けば、そりゃ一流になるだろうと。

驚異的な努力家プロ・ゲーマー梅原大吾『勝ち続ける意志力』



個人的には「ゲームやっていると、ゲーム開発者の作ったルールに遊ばれている気がしてくる」感覚が昔は強くて、小さい頃に比べてあまり熱心に遊ばなくなっていましたが、考えてみれば日常生活をするのだって誰かの作った仕組みの中で「世の中を生き抜く」というサバイバル・ゲームをやっているのに等しかったりします。

そんなことを考えた上で、もっと素直にゲームと向き合っておけば良かったなぁと若干の後悔の念に駆られつつ、「ゲーマーになろう!」と決意を改めて抱いている所存であります。(ちなみにこの記事を書く直前に久々にやったPS3版のダークソール2は3D酔いして気持ち悪くなりました、去年はSIREN:New Translationを一応全クリ?したのが自慢、そして実はここ数年来ずっとゲーマーになりたいと思っていたりします)

というか、Steam版のFallout4が無料プレイできるフリーウィークエンドを開催しているということで、やってみようかと思ってページにアクセスしてみたら数時間前に終わっててショックを受けている。。。

『ハイスコアガール』7巻:ファイティングバイパーズの懐かしさと、渋谷で交差する恋路

例の著作権侵害問題・刑事告訴事件で休載していた押切蓮介氏の『ハイスコアガール』ですが、新作が出たということで「ついに復活!」と思ったら既に去年2016年に復活されていて6巻も出版されていたんですね……、この記事書くまで7巻で「見事にカムバックしてくれた!」って一人で盛り上がってたのと、6巻を読み飛ばしていることに気が付かずに読んでました。うっかりしていたよ。それにしても押切先生、2017年1月時点で『ハイスコアガール』以外にも漫画アクションで『ぎゃんぷりん』、月間モーニングtwoで『狭い世界のアイデンティティー』の連載、さらにヤングチャンピオン烈では初の漫画原作として『妖怪マッサージ』を開始するなど、すごい精力的というか売れっ子になられておりますな、良いことだ~。

ということで、うっかり勘違いしていたついでに事件の概要も書いておくと、『ハイスコアガール』は2013年12月にアニメ化の話が持ち上がってたものの、その下請けとなった映像制作会社がSNKにキャラクターのことで問い合わせてみたところ、無断で漫画に同社のキャラクターが使用されていることが発覚、2014年5月にSNKプレイモアが『ハイスコアガール』の版元であるスクウェア・エニックスを刑事告訴、その後同年10月になると今度はスクウェア・エニックス側が無断で使用していないという確認のため民事訴訟を起こし、さらにSNKプレイモア側がそれに対して反訴するという泥沼の展開が2年間ぐらい続いていました。2015年8月には両社とも和解に応じたとのことで、翌年2016年に復活後初の新刊となる6巻と1~5巻が回収されていたのでリニューアル版として『ハイスコアガール CONTINUE』の1~5巻が発売されたということです、ふ~。

なんか事件のあらまし書いて満足というか疲れてしまったけど、今回の7巻に関しては6巻を読み飛ばしているのに違和感なく楽しめてしまったという……。まあ、いつものようにハルオ・晶・小春の恋の三角関係は健在でヤキモキさせられつつ、今回は「溝の口ゲーセン勢VS渋谷ゲーセン勢」の戦いが勃発します。紆余曲折あってハルオは渋谷側として若干チャラくなっての参戦で、小春と『ファイティングバイパーズ』で対戦するという展開でした。ちなみに『カイザーナックル』という格ゲーもクローズアップされてて、ジェネラルなるボスが強キャラ過ぎることが、これでもかというほど作中で強調されてるんだけど、YouTubeで調べてみたらマジでしたわ、こりゃ勝てねえ~(笑)。未だに高田馬場のゲーセンのイベントでジェネラル組手なるものまで行われているようです。



ハイスコアガール7巻 ファイティングバイパーズそれとゲーセン抗争の決着で選ばれた格ゲーの『ファイティングバイパーズ』だけど、あったわ~そういう格ゲー、懐かし過ぎるな~と思って画像検索してみたら想像以上に顔がポリゴンしててワロタよ、グラフィック技術の進化ってすごいなと再確認した次第であります。ヒロインっぽいコとかミニスカートはいててそれなりにセクシャルな恰好しているのに、まったくそそられないという(笑)。『ファイティングバイパーズ』は95年で、その翌年の96年と言えば今ではおっぱい格ゲーの代名詞ともいえる『DEAD OR ALIVE』の初代版がゲーセンで稼働し始めたころ。さすがにDOAも初代というか無印は全体的に角ばってる感が否めないけれど、その後の99年のDOA2だか2000年のDOA2Mをゲーセンで初めて見たときは、おっぱいの揺れに目が釘付けになった思い出が(笑)。高3の修学旅行先の自由行動時間に入った京都のゲーセンでのことだったと事細かに記憶しています。

今となってはDOAシリーズもVRで遊べるようになって、20年前におっぱいの揺れにこだわりを感じさせる格ゲーとして産声を上げたDOAが、まさかこんな大掛かりなエ口コンテンツに化けるとは誰も予期していなかったであろう事態になっています(笑)




あと、先日キョンシー映画を見たばかりだったので、キョンシーの霊符Tシャツらしきものを着ているモブキャラがいたのはビックリでした。やっぱり地味ながら流行りが来てるかも?



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『東大卒プロゲーマー』:マーダーフェイスの人間賛歌

毎日格ゲーを8時間練習する東大卒のプロゲーマーときど、「8時間仕事をしている」と置き換えれば大したことはないとサラッと語られているが、それでも何か異質な驚きがある。ちなみに、『勝つための確率思考』の著者で東大卒ポーカー王者である木原直哉氏も毎日10時間ポーカーをやるらしい。
驚異的な練習量と分析能力で世界のゲーム大会における優勝回数が世界一を誇るときどだが、インタビューなどでよく尋ねられる質問があるという。「東大まで出て、なんでプロゲーマーになったのか」という誰もが思い浮かべる疑問。それに答えるため、むしろ彼自身が答えられるに至るまでの紆余曲折が綴られたのが本書の構成となっている。
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驚異的な努力家プロ・ゲーマー梅原大吾『勝ち続ける意志力』

 日本初となるプロゲーマー、梅原大吾の仕事術です。売れ行き好調のようでAmazonでも一時的に売り切れになってましたけど、なんとか入手。「勝つ」のではなく「勝ち続けること」に重きを置く彼の仕事の流儀とは?というテーマ立てで、かなり読み易い自己啓発系の仕上がりになっています。格ゲーのファンならずとも、どの分野の人間が読んでも得るモノがある、というかウメハラって基本的に超努力型人間でストイックなので、読んでしばらくは「自分も頑張ろう」という気には絶対になりますね、

梅原大吾(wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A2%85%E5%8E%9F%E5%A4%A7%E5%90%BE

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