ドラム録音を想定したオーディオインターフェース選び

オーディオインターフェース

 Cubase6.5へのアップグレードも済み、久々にWindowsマシーンをメインにした作曲環境を構築しようと画策中ですが、オーディオインターフェース選びが難航していまして、なんか頭が禿げ上がりそうなほど悩んでます。バンドで生ドラムの録音をしたいので、絶対に入力が8in以上必要なわけですが、その条件をクリアーしたうえで良さ気なのはないかなあと色々調べるも、これといった明確な判断基準が自分にあるわけでもなく、ただひたすら製品の多さに圧倒されて食傷気味です。



 ちなみに現在はEDIROLのUA-25を使っているので、おそらくどの製品を買ったとしても100%音質は向上すると思われます。UA-25EXですらないというのが我ながら凄いなと、もっと早目にAIに投資しておいても良かったかな(笑)。ちょっと調べてみたら、UA-25自体は2004年7月23日発売というプレス記事が残ってますね、8年前の製品がバリバリ現役にうちでは稼働しております(それにしても、なぜ記事は背面写真を使っているのか!?)


EDIROL USB Audio/MIDI Interface UA-25

 しかも、ちゃっかりWindows7 64bit版のアップデートページも作られてます!数年前にもこのようなページからIntel Mac用に更新ドライバをインストールした記憶がありますが、ちゃんとWin7のことも追っ掛けているなんて!凄いぞ、頑張れUA-25、俺はお前を使わないけど見捨てないぞ!ということで、とりあえずドライバだけでも入れてやろうかなと思ってます。

UA-25 Driver Ver.1.0.0 for Windows 7 64ビット版



 で、ちょい話が脱線気味でしたが、これから購入を考えているAIの候補としてあるのは、「スタインバーグ・ジャパン USBオーディオインターフェース 1Uラックマウント型 UR824」か「Roland OCTA-CAPTURE UA-1010」あたりかなと。
スタインバーグ・ジャパン USBオーディオインターフェース 1Uラックマウント型 UR824
 UR824の方は、先月サンレコ立ち読みしてたらちょうど広告していた製品(もしかして上位機種のMR816CSXとかMR816Xの方かも、両方ともFirewire用なので自分のPCではムリ……)で、Cubaseとの相性が当然良いはずという前提で候補にあがってたんですけど、あまり評価がネットで見つからないのが不安要素。2系統独立ヘッドホン出力っていうのは、とっても魅力的なんですけどねえ。ユニットのボーカル録音の時には大活躍間違いないし楽になる。



OCTA-CAPTURE UA-1010
 OCTA-CAPTUREの方はと言えば、発売されて既に一年ぐらい経っている製品で、知っての通りネット上でも高い評価をしている人が多く見られるので、安心感という意味で圧倒的な軍配が上がります。しかも、こちらの方がUR824よりも数万円安いので、ヘッドホンが二つさせるなら、即決してたと思います。しかも、自動でinputレベルを検出して調節してくれる機能とかついているみたいですね、音割れの危険を気にせずに安全にセットアップできるということなのかな、とにかくこれは魅力的。

Roland UA-1010 OCTA-CAPTURE USB Audio Interface



 とりあえずはハズレが少なそうなOCTA-CAPTURE買ってしまおうかな、という判断に傾いてます。

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